いま、なぜビジネス・コミュニケーションか アルク新書(1)
グローバル化が急速に進む現在、日本人ビジネス・パーソンの最重要課題は「会話能力」と「説明能力」。国際ビジネス社会で生き残るためには、「コトバ」のもつ意義を見直すとともに、「個」の確立を推進することが求められている…。
著者の3年間にわたる研究・調査をもとに、日本人のビジネス・コミュニケーション能力の低下について、実例に即して検証し、克服の方向への提言をまとめています。…。
数年前のキーワードであった「国際化」という言葉は、いまでは「グローバル化」(globalisation)という別の言葉に完全に置き換えられている。変化の激しい時代――おそらくは第二次大戦後で変化のスピードもその度合いも最も激しい時代――だからキーワードの交代は早くて当然かもしれないが、この入れ替えがさらに日本企業ととそこで働く人たちにとって「ビジネス・コミュニケーション」の見直しをなおさらに緊急不可避の課題としている時代になっていると痛感している。
――本書より
目次●第一章 なぜ、それは「緊急の課題」なのか|第二章 「英語」――なぜ複雑な問題なのか|第三章 出発点が「個の確立」には違いない |第四章 国際化の“神経”に再点検の必要がある|第五章 「日本的経営」が欠落させたものは何か|第六章 なぜ「アジア」が難しいか |第七章 「グローバル・スタンダード」論の視点から考える|第八章 「ビジネス・コミュニケーション」を見直そう




