反省しないアメリカ人をあつかう方法・増補改訂版
イラクの大量破壊兵器保有を理由に、時間切れでイラク戦争に突入した挙句、今になって「兵器保有の決定的証拠はなかったが、戦争という道を選んだのはフセインだ」と弁明に躍起になる米国大統領。そして911の報復としての戦争を是とする国民。アメリカ人っていったい何を考えているのかわけがわからない、大国だからって思い上がるな、ちょっとは反省しろ!と言いたい日本人も多いはず。でも、アメリカ人は残念ながら「反省しない」国民なのです……。
本書は、アメリカ人の経営コンサルタントがアメリカ人の管理法を綴った、98年発行の同タイトルのビジネス新書を、より一般向けに編集しなおし、内容をアップデートしたものです。在米の日本企業でよく見かける、困ったアメリカ人(あるいは日本人)を取り上げ、45個のQ&A形式でわかりやすく解説。ビジネスの現場を通して、アメリカ人の国民性とアメリカ文化の特質が浮き彫りになります。なぜうちの会社のアメリカ人社員は言い訳ばかり言うのか、なぜ米国の大手IT企業はバグだらけのソフトを売って平気なのか、はたまたなぜG・ブッシュは昨今の外交政策の失敗を認めようとしないのか----そんな疑問にまで答える一冊です。これを読めば、アメリカ人をより正しく・深く理解することができるでしょう。またアメリカ人に焦点をあてつつも、日本人(と日本企業)への警鐘にもなっており、ぎくりとさせられること請け合いです。




