本書は、経験と直感に頼るだけでは歯が立たない教育の現場において、欧米における言語教育論をどのように応用していけるかを考察しています。ギリシャ・ローマ時代から現代にいたるまで、史上に現われた35の言語教育論や教授法の展開を歴史的にたどり、5つの座標軸から9つのグループに分類して説明しています。21世紀の日本語教育のための手がかりを探る一冊です。